さて、今度は2つの勤務体系の違いそのものについて、ご紹介をしたいと思います。

常勤勤務と非常勤勤務の定義

まず、定義上では次のような違いが認められます。

一日8時間程度の勤務を行い、一週間で32時間、これを週に4日勤務を行うと常勤として認められます。

逆にこの定義に満たない状態というのが非常勤医師とされていますが、ほとんど休み無く勤務をしている方が多いというのが現状です。

ただ、あくまでも健康保険法においては上記のように定められている、ということはしっかりと覚えておいた方がいいでしょう。

実際に契約を行う際には、その医療機関の就業規則等を確認し、この健康保険法に基づいて違反などをしていないか、ということは事前に明確にしておく必要があります。


待遇面での違い

こういった簡単な条件で契約が変わるものですが、待遇面からみてみても違いは明確です。

社会保険や雇用保険といった福利厚生があるかないか、確定申告を自分で行う必要があるかないか、また、その他には手当の付与なども全く違ってきます。

確かに非常勤勤務の方がメリットが大きいと感じることのできる医療機関もあるものですが、明らかな理由などがない限りは、選択することは難しい働き方と考えた方がいいかもしれませんね。