今回は医師の方が実際に入職する際に必ず交わすことになる契約書の内容について、少し言及してみたいと思います。

契約書のチェックについて

みなさんは契約する際の書類に関して、充分に目を通しておられることかと思いますが、実際には大きな部分、例えば給与や福利厚生、手当や勤務時間等について確認する程度となっているのではないでしょうか。

実際、それで大きな問題が起こることの方が少ないのではありますが、近年ではブラック病院などの実態も明らかになってきていることもあり、入念に確認しておくことは今後のためにも必要なのではないかと思います。

さて、契約書の内容についてもう少し具体的に触れていきますと、内容には学会に参加する際に必要な費用の不短夜在宅補助の有無、休憩時間や休日、退職に関わることまで雇用に関する全ての条件が記載されているといっても過言ではありません。


契約書は自分の身を守る為の書類

しかし、中には一部記載されていない情報などもあります。

例えば前述の内容に関する一部の事柄が抜けていることもあります。

何が言いたいのかと言いますと、内容を読むだけでなく、「どういった事が書かれていないといけないのか」を自身が先に知っておかないと、気付くことができないということです。

契約書は何かが起きた時に自分の身を守る為の書類とも言えます。 特に非常勤医師であれば、細部まで熟知した上で確認作業に臨んでいただきたい所です。